日常記憶地図について
は、ある土地に住んでいる/いた、働いている/いた人に、よく行ったところ、よく歩いた道、よく行ったエリアを地図にプロットしてもらったものです。
地図から、その人の日常生活や記憶が浮かび上がります。
大阪の「上町台地編」は、上町台地のまちびらきイベントである「オープン台地vol.3」の参加企画として実施しました。
オフィス街や住宅街、寺町などが混在する広いエリアで、住んでいる人、働く人が交錯している様子がうかがえ、また土地の特徴なども見出すことができています。
@sorarium さんのblogで紹介していただいてます。
大阪に生きる人たちの暮らしを地図におとしこんだ「日常記憶地図 – それぞれの生活圏 -」 - sorarium
会期中での実現は叶いませんでしたが、参加者に「日常記憶地図」を描いてもらうなどするワークショップも検討しております。
また、他の地域で「日常記憶地図」を実施したいという問い合わせもいただいています。誰かの「日常」が他の誰かの「日常」に混ざっていくようなことが起こったら素敵だと思います。