2013-01-01から1年間の記事一覧

日常記憶地図「上町台地編」地図インタビュアー募集

今年も「日常記憶地図」の上町台地編はオープン台地vol.4(2013.11.29-12.8)に出展します。上町台地(とその周辺)に親や祖父母(夫or妻や子でももちろんOK)が住んでいる/住んでいた人で、 自分が「地図インタビュー」やってみたいという人を募集します。 場所…

日常記憶地図「HANARART編」地図の描き手募集(該当エリアに昔住んでいた方)

奈良・町家の芸術祭HANARART2013(9.7-11.26)に出展します。(公募の"もあ"枠です) 奈良県下の8エリアでリレー開催されるのですが、特定のエリアではなくweb参加します。イベントのテーマが「恋鎖反応」なので、 昔住んでいたところを恋しく思う気持ちを、浮…

誰かの日常や記憶を取り込むこと

聞いたお話をテキストに、地図をGoogle Mapに再構成することで、自分の頭には「日常記憶地図」で描いてもらっただいたいの場所の位置が頭に入っています。 なので、実際にその近くを通ると、「ここは○○さんのあの場所だ」と思います。 自分の記憶ではないも…

「地図インタビュー」の理由

「日常記憶地図」では、地図に「よく行く場所、歩く道、エリア」を描いてもらいながら1-2時間のインタビューをしました。 好きな場所、オススメの場所はどこですか?と問いかけた時に出てくる場所と、 繰り返し行く場所はどこですか?と地図を描いてもらい、そ…

繰り返し歩くこと、読むこと

日常記憶地図は、愛着は、繰り返し歩いた道、行ったところから生まれるのかもしれないという考えからスタートしましたが、サイト公開時に、@kirisyu さんからこのようなコメントいただきました。 文章のように一度しかなぞらない道や逆に何度も繰り返して読…

よく通る道を選ぶ

こんな記事がありました。 通勤路に最短距離よりも心地良さを求めるわけ : ライフハッカー[日本版] 通勤、通学ってルートが最適化してくるものだと思います。 人によっては最短距離かもしれないけれど、上町台地編で、「この道が自転車で通りやすいから好…

冊子「せんばぐらし -32/300,000の生活模様-」

大阪の水辺を楽しみ北浜で働くカズヒロさんから、 制作に関わった冊子をいただきました。 「せんばぐらし -32/300,000の生活模様-」"その人の暮らし方から船場が見えてくる" 2007年、船場研究体地域活動記録 の発行です。8人それぞれのある1日の過ごし方を地…

日常記憶地図について

日常記憶地図 は、ある土地に住んでいる/いた、働いている/いた人に、よく行ったところ、よく歩いた道、よく行ったエリアを地図にプロットしてもらったものです。地図から、その人の日常生活や記憶が浮かび上がります。 大阪の「上町台地編」は、上町台地の…