2015-01-01から1年間の記事一覧

オープン台地vol.6 オープニング トーク&ワークショップ

上町台地のまちびらきイベントであるオープン台地vol.6の、オープニングに呼んでいただきました。 uemachi-hope.net トーク(1時間) ・日常記憶地図と「場所の力」について ・記憶の継承のためのツールとして ・日常記憶地図から見たオープン台地の3つの切り…

「レポート」 - 日常を想起する - 日常記憶地図ワークショップ (大阪:あべのま:20150725)

- 日常を想起する - 日常記憶地図ワークショップ (大阪:あべのま:20150725)3人+見学の方1人で開催しました。 自己紹介をしてから、日常記憶地図について20分ほどお話させていただきました。 以前までの資料に「想起」「弱い記憶」などについて付け加えていま…

日常を想像する - ある少女 -

10年前に亡くなった、祖母の出身地に行ってみました。大正4年生まれ。 生きていたら100歳。 生前、あまり出身地のことは語りたがらなかったらしく、伯母や母が思い出をちらっと聞いているぐらいで、生まれた町の名前がわかったのが3年前。今年になってやっと…

- 日常を想起する - 日常記憶地図ワークショップ (大阪:あべのま:20150725)

[ 今はもういない人が、好きだった場所や散歩道がふとした瞬間に思い出されます。 全部覚えておきたいと思っていても、年単位で少しずつ記憶は薄くなるのでしょう。会話や、光景の、ちょっとした記憶を集めて、 その人が元気だったころの習慣や、一緒に歩い…

「レポート」- 日常を想起する - 日常記憶地図ワークショップ (大阪:20150623)

4人ご参加いただきました。 みなさん、ご自分の子ども時代や、昔一時的に住んでいたところの「地図」を描かれました。 大阪、富田林、奈良・大和郡山、ハワイ…。 地図の上に、よく歩く道、行く場所を手描きでプロットしていく作業を通じて、 思い出される記…

ソトコト7月号 連載「メモリミックス!! 記憶が編みなおされる時」

先月に引き続き、アサダワタルさんの連載です。 誰かの日常を垣間見た後、なぜか感じる懐かしさについて、 そして、日常記憶地図の「場所の力」を顕在化させること、について書いてもらいました。 また、日常記憶地図の姉妹プロジェクトである、 一時間旅行 …

- 日常を想起する - 日常記憶地図ワークショップ (大阪:20150623)

祖父母-孫、親-子で、日常記憶地図を描くことで記憶や愛着の伝達ができないか、とわりと早い段階で思っていました。 募集をしてみたり、日常記憶地図に興味を持ってくれた人にやってみないか聞いてみたりもしたのですが、「ちょっと難しい」という反応が圧倒…

日常記憶地図とは - ミオ(3→6歳)のお父さんの場合 -

ミオくんのお父さんが、日常記憶地図について思うことを書いてくださいました。 人にもまちにも強くフォーカスしているわけでなく、ある時期のある人の「暮らし」と、そこから見えるまちの様子に関心があること、 日常記憶地図が時間を含んでいること、に言…

ソトコト連載「メモリミックス!! 記憶が編みなおされる時」に取り上げてもらいました

アサダワタルさん(日常編集家)のソトコトでの新連載 「メモリミックス!! 記憶が編みなおされる時」で、日常記憶地図 の主に上町台地編について、個人の記憶という切り口で取材していただきました。新連載のトップバッターとなれてうれしいです。 5/2発売の6…

日常記憶地図でできること「くらしのマッピングとパッケージ」

ミオくんのお父さんに、 「日常記憶地図は、人でもなくまちでもなく、くらしをマッピングしてる」と言っていただきました。ありがとうございます! 結果的に、3歳の頃のミオくんのくらしを、パッケージしたことになりました。(ミオくんは今6歳) 父親の立場か…

「日常記憶地図」の使い方

今のところ、このような使い方が可能です。 ご自分で実施したい方、ワークシートをご用意しています。ご連絡ください。 ・1人で 個人の記憶から風景を立ち上げる ・家族間などで 親や祖父母の記憶や風景を継承する ・土地の人達で 個人的な記憶や風景から土…